夜のトレイルラン

トライアスロンアクアスロンロードバイクなどの今シーズンのレースが全て終了し、これから年内はマラソンと3つのトレイルランレースが予定されています。

早速再来週に迫ったハセツネCAPに向け、夜のトレイルランをやって来ました。
高尾山口から陣馬山の往復28km、4時間45分。

人っ子ひとりいない真っ暗な森の中にたった一人。闇の圧迫感が不気味でさっさと帰りたくなります´д` ;
往路って進めば進むほど、どんどん人里を離れ山の奥に入って行く感じが、やですね…

陣馬山の闇にそびえ立つ白馬の像とツーショットを撮るまでは!」
と、我慢して走ります。
最初は耳触りだった熊除けの鈴の音も、少しは賑やかしになります(^_^)a

復路は逆に、どんどん人里に近付いている感じで、とても気が楽です。

楽しいのは、崖沿いの狭くて足場が不安定だけど勾配のない巻き道。走りに集中出来てめっちゃ楽しいです。
それから、暗いとぬかるみ状態の地面がわかりづらく、突如グニャッと足がつかまるのですが、その障害物競走的な感じも楽しいです。木の根に足をとられて転倒回避の瞬間とかも。

逆に最後の稲荷山コースなど、ゴツゴツした岩が剥き出しの急な下りは、脚へのダメージが大きく嫌いです(>_<)

変形性膝関節症の自分にとって、毎度のことながらトレイルランはかなりのダメージ…
本番は今日の倍以上の距離ですが、果たして膝が持つのだろうか?
衝撃に耐えられず、後ろを向いて斜面を下ることにならなければいいのだけれど…(。-_-。)

あと、何度か頭に蜘蛛の巣が巻き付きました´д` ;