LSD 走るための基礎固め
L(ロング)、S(スロー)、D(ディスタンス)の略で、「ゆっくり長く走りる」というトレーニング。
強度順トレーニング
1.ウォーキング
2.LSD、スロージョグ
3.ジョグ
4.ランニング
5.ペース走
6.インターバル走、ビルドアップ走
LSDの効果
毛細血管網が発達し、体の隅々まで酸素が運ばれ、疲労物質などが速やかに除去されやすくなる。
・有酸素能力が向上する ⇒ スタミナがつく!
・疲れづらい体ができる ⇒ トレーニングが継続できる!
・走り込める体ができる ⇒ ケガをしづらくなる!
ポイントは「ゆっくり」走ること。いかに楽に走るか。速く走ってしまうと効果は半減。
体の隅々に酸素を送り、疲労物質を取り除く。
更に強度の高いトレーニングで、酸素を早くたくさん運べるよう強化するその前段階。
距離ではなく、時間を目安に、60分~90分以上。